海のない島

  • 2024年10月2日(水)~10月6日(日)
  • 中野 テアトルBONBON
  • 劇団B♭

スケジュール

公演スケジュール

5日(土)13:00、6日(日)14:00の回は満席につきキャンセル待ちとなります。
詳細につきましては、劇団までお問い合わせください。

予定上演時間:約2時間(休憩なし)

  • 開場は開演30分前
  • 先着順となりますので、上限に達し次第受付終了とさせていただきます。
  • 開演に間に合わない場合、ご入場をしばらくお待ちいただくことがあります。

チケット・料金

(日時指定・全席自由)

前売
4,500円
当日
5,000円
学割
3,000円
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アクセス・地図

テアトルBONBON

〒164-0001 東京都中野区中野3-22-8
03-3383-3057(劇場ロビー/公演期間中のみ)

テアトルBONBONアクセスマップ

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JR中央線・総武線/東京メトロ東西線 中野南口より徒歩7分。
※駐車設備はありません。車、バイクでのご来場はご遠慮ください。

役者紹介

虎丸(伊藤 順)
虎丸(伊藤 順)
筑紫 炭鉱
初演で演じた役を今回も。30年の時がその役にどう影響したのか? 楽しみ!
吉田 汐
吉田 汐
滝川・クリス・テル子
人生の大半を東京で過ごすコテコテ関西人。自称トリリンガル。
中村英香(俳協)
中村英香(俳協)
少女一/メイク係
静岡県出身。白い柴犬と暮らしています。好きな食べ物は塩味のおかきです。
佐藤まゆみ
佐藤まゆみ
少女二/佐久間レポーター
今の積み重ねが人生。今を大切に、楽しむことをやってます。
いとうみか
いとうみか
少女三/緒方まゆみ
また役者をやれるなんて..... 。
人生っておもしろい! 25年ぶり、満喫します。
サトコ☆3110
サトコ☆3110
徳田さち
3110?
答えは「サイトウ」
こんな馬鹿なことを言いながら歳をとりたい。
黒田 勝
黒田 勝
青年一/AD
1983年駒場小劇場で役者デビュー。
四半世紀振りの舞台に蘇る還暦過ぎの永久青年。
川手翔太(ポエム)
川手翔太(ポエム)
青年二/カメラマン
僕ももう30歳を過ぎましたが、B♭の中では最年少。役者、人生の先輩方との舞台。
ここでしか観られないものを創ります。
柴田O介
柴田O介
教師/ディレクター
2020年5月予定の芝居の中止以来4年ぶりの舞台。この作品は30何年ぶり? 不思議な感じ。

スタッフ紹介

舞台監督
青木かづき
照明プラン
黒尾芳昭
オペレート
荒井紫音
音響プラン
松本 蓮
オペレート
筧 飛鳥
舞台美術
佐藤 稔
衣装
鈴木恵理子
Fumi
写真撮影
山村一繁
音楽
柴田摂子
制作
鈴木恵理子
作・演出
わたなべさん
協力
村岡純子
瀧本愛子
甲斐ファクトリー
(株)ブルーベアハウス

あらすじ

鹿児島県徳之島。
そこに、もと陸軍の滑走路であった直線道路がある。
この直線道路の端に、小さなお花畑があったという。
その花畑は、特攻隊として飛び立つ青年達が飛行機の中から投げ落とした花束の花からこぼれた種が実を結んだものであった。

その花畑を守る一人の老婆が、あるテレビ番組の特集に出演することとなる。
これをきっかけに、ひめゆり学徒隊の少女達、特攻隊の青年達の記憶が現代によみがえる。
この若人達は何を思っていたのか、何を思っているのか。

彼らは現代の若者と同じように、明るく楽しい生活を送っていたはずである。
もっといえば、現代っ子と同様に、あるいはそれ以上に、何にでも笑い、ふざけ合う、軽い青年少女達であったはずである。
それを忘れてしまっているのは我々である。

作者からの一言

この芝居を楽しむためのヒント
積極的に観たい人も、義理でチケットを押しつけられた人も、元をとるには楽しむしか有りません。
開き直って努力しましょう。
一、細かいことは気にしない。
芝居はエンタメであり、フィクションです。多少の矛盾は無視しましょう。
一、光る物の利用はやめましょう
芝居中、スマホやスマートウォッチの光、アジやコハダ等の光り物の飲食は、多くの方々の迷惑となります。
鞄、胃袋等の袋にしまっていただくか、電源を切る、マナーモード、シアターモード等に設定しましょう。
一、他人の目は気にしない。
笑いたい時は笑い、泣きたい時は泣く。
良い芝居なら、人は舞台に集中しているので、誰もあなたを見ていません。
つまらない芝居なら、泣きも笑いもしませんので、見られても問題ありません。

稽古風景

稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景
稽古風景

テーマ曲紹介

海のない島テーマ曲 『風よ、雲よ、空よ』
作詞・作曲 柴田 摂子
柴田 摂子 vo
宮野 わかな pf
2024年7月12日 Summer Night Live より

このテーマ曲は1995年の初演時に作られたもので、その後も柴田さんのLiveで演奏され続けています。この間、色々とアレンジも変わってきましたが、今回はほぼ初演時の形に戻していただきました。
テーマ曲と台本がそれぞれに影響を及ぼしながら芝居ができあがる。芝居の一つの醍醐味です。
公演が始まりましたら、公演バージョンもお届けしたいと考えてます。